バランス型、600Ω、65ｄB、クリックなしのタイプです。昭和40年製で、写真でも分かりますように接点には擦れキズが目立ちます。ただし、接点をガーゼで掃除した結果、雑音はほとんど出ません。アッテネーターの機能にはほとんど問題ありません。オリジナルと思われる目盛板ですが、塗装はがれなどで外見は良くないです。加えて、以前プリアンプに組み込んだ際、目盛板の下部をヤスリで削り取っています。プリアンプとパワーアンプの間に入れて使うように自作のアルミケースにセットしていますが、擦りキズなどが多くて外見は良くないです。底板を留めるネジ5本のうち、中央の1本はネジ穴がバカになっていてスルスルです。（2022年 7月 15日 10時 26分 追加）大きさはアッテネーター本体の直径が約58ミリ、目盛板の直径が約65ミリ、ツマミの直径（つまむところ）が約43ミリ、ケースが約20センチ×9センチ、高さ7センチ（ゴム足除く）です。