★高麗梵鐘（朝鮮鐘 高麗鐘）★銅鐘 検）吊鐘 仏像 百済仏 新羅仏 高麗仏 仏教美術 統一新羅 三国時代 朝鮮美術 骨董品 釣鐘 鉄瓶 ※画像の１０枚目は韓国国立博物館の収蔵品です（参考資料）。【商品説明】 高麗梵鐘（朝鮮鐘 高麗鐘）です。高麗鐘の特徴を備えています。 頂きに朝鮮鐘特有の旗插（甬）と呼ばれる円筒をもち，鐘を吊り下げるための金具に，肩の辺りに炎のよ うな焔翼のある竜の半身を表している。上辺の突起帯には花弁様の 文様を施し，上帯，乳郭，下帯は蓮華唐草文で飾っている。乳は3か所の各区に九つずつを表し，周囲には蓮華形の撞座と雲にのった天人をそれぞれ三つずつ，交互に配している。高麗時代後期に建物内で行われた小規模儀式に使用されたものと推定されます。 ※詳細につきましては、画像にてご確認下さい。【朝鮮鐘】朝鮮鐘（ちょうせんしょう、ちょうせんがね）は、朝鮮半島で主に統一新羅時代から高麗時代に鋳造された銅製の鐘の総称である。《特徴》単頭の竜頭と旗挿しという円筒管があり、肩と口辺に唐草模様などをめぐらす。袈裟襷がなく、胴部に飛天などの陽鋳を表したもの。 日本には、47口の朝鮮鐘が確認されており、倭寇や文禄・慶長の役によって日本国内にもたらされたとする説や、寺から寺へと売り継がれて日本に伝来したとする説もある。【サイズ】 径約10cm 高約15cm ※素人採寸ですので若干の誤差はご了承下さい。【お取引はノークレーム・ノーリターンでお願い致します。